向き合うという事
久しぶりに
本当久しぶりに仕事中に後輩にちょっと言った。
基本的に大概のことは見送るし何も言わん。
それは別に優しさとかやなくて。
どうでもいいと思うし、そもそもこの仕事は常に自分で考えて自分で気がついて自分で判断して自分の良しとした行動を重ねる事が前提やと思っとるけん。
ただ、今日その子に言った時になんか気づいてしまったのはそれっちただの自分に対する言い訳やった部分もあるんじゃないか、っちこと。
これ仕事の場だけやなくて人との繋がりの上で自分がいつの間にかできんくなってしまった事で最も足らん部分やないかっちこと。
表面的な繋がりよりももっと深くもっとあったかく。そう思いながらもまったく出来とらんのはこういう部分なんじゃないか。
まあ、そんなこんなで後輩に、まあ男の子やしその子のキャラクター的にもビシッと言わな伝わらんこともあって割ときつめに淡々と言ったんやけど。
やけどなんやろなあ、その後どうしても、もっといい言い方があったんやないかとか言い過ぎたかなあ、とか気にしてしまうんやけども。
こういう風に考えるのもめんどくさいけん言いたくないんよなあ。っとか考えよったらその後輩がさっきはすいませんでした。っち改めて謝ってくれたけんなんか救われたよね。
些細なことやけど自分にはきっとものすごい大事なこと。
ぶつかる事は悪い事じゃあなくて嫌われるのも悪い事じゃあなくて
問題なのは蓋をしてすーっち距離を置く事。
何が言いたいかまとまらんくなってしまったけども
人と向きあっちきっとそういう事。
言葉にする事。
逃げずに伝える事。
きっとそういう事。
自分のベッドが横にあるに人のソファーで偉そうな犬ちゃん。